金投資とは
商品の時代、到来。中国、インドの需要からインフレ懸念が強く、貴金属の価格が上昇。金投資は一般的に、1キロ単位で取引される。
世界経済の動向に影響を受けてか、金相場の動きが活発化しています。もちろん、金だけでなく、白金や銀などもがとても動いています。有名なB・ロジャースの言うように「商品の時代」なのかもしれません。
その背景には、世界的なインフレ懸念があります。原油も枯渇、中国やインドのような急成長を続ける国の旺盛な需要。供給と需要のアンバランスが、金についても影響し、相場を舞い上がらせています。
さて、この金相場。投資対象として見れば、金の取引には、地金と金ミニ(先物)の2パターンがあります。ここでは、地金取引についてまず見て行きましょう。
地金取引のメインプレイヤーは、地金商。実際の取引をする人たちのことです。そして、この地金商は入手した地金を溶かして、適当な大きさに作り変えるのです。取引される単位に変えるのですね。
そして、その作り変えられた大きさの地金に対して、自社の刻印を刻みます。これで自社の商品として扱うのです。金融商品として見られている金の取引ですが、実際に現物の金を交換しているのです。一般的には、1キロ単位で取引されます。
そして、こうして加工するためには様々なコストがかかってきます。これらのコストは小売価格へ反映され、つまりは手数料という形になって購入者へ負担を求められるのです。つまり、買取価格には自社ブランドの買取価格を提示しているわけですが、鋳造するためのコスト等が入ってくるわけです。もし、入手した金がそのままの形で販売できる形になっていれば、きちんとホンモノかどうかをはんてするための鑑定料が価格に上乗せされます。こうすることで様々な金額の金取引が可能になるわけです。
実は、この地金。実は商品取引会社からも購入できます。商品取引会社は現物を取引しないイメージですが、地金商同様に店頭へ出向い、その場で地金を売買する取引も行っています。通常、商品取引会社の方が手数料が安いと言うメリットがあります。ただ、きちんと会社や相場は自分で調べて適切な業者と価格で購入する必要があります。




