金ミニ取引方法
明確なトレンドが出やすいので、移動平均線や鞘取りが有効な場合が多い。
金ミニの具体的な投資手法は?といわれれば難しいですが、その1つに、テクニカル分析があります。終値の価格の平均値を表示した、テクニカル指標です。これを取り上げたのは、金と言うのは、非常にトレンドがはっきりしているから、移動平均線のようなトレンド系指標が有効なことが多いためです。
以下は、ニューヨークの金相場ですが、月足のローソク足と移動平均線です。

☆参照チャート:ドットコモディティ
もし、過去にさかのぼれるとしたら、どのようにしていたら勝てていたでしょうか?簡単ですね。価格が青色の移動平均線の上にあれば、買っておけば、価格は2倍以上になっています。
もちろんいつもうまく行くとは限りませんが、金はトレンドが出やすい投資対象なので、移動平均線のような単純なテクニカル指標でも有効であることがわかります。
もう1つは、鞘取りです。鞘取りとは、同一銘柄を、異なる限月で2つ(複数)ポジションを持つ投資手法です。
例えば、金は1〜3月に上昇しやすい。6〜9月は下落しやすいとします。このとき、3月の限月の金を買い、9月の限月を売るといったようにします。そうなるかどうか分かりませんが、買いと売りのポジションを2つ持つことで、価格の変動リスクを抑えて、2つの価格の差を取ることができます。
少しややこしいのですが、簡単に言えば、買いと売りのポジションを持つ、ローリスクローリターンの投資手法です。この鞘取りができるので、金や商品先物をする人もいるようです。釣り名人ではなく、鞘取り名人なわけですね。




