地金商は自社ブランドの刻印があるけど購入費用が高い

取引所経由ならば品質は同じで、購入費用が安いのでお得

会社を大きく分けると、地金商と取引所経由の会社に分類できる

会社分類 特徴(メリット、デメリット)
地金商 メリットは、海外から輸入した純金にその会社の刻印が刻まれており、国内ブランドがある。例えば、「三菱の金」など。デメリットは、刻印のため一度溶解しなければならない手間やブランド料など、純金の購入価格が高くなる。また金の売却はそのブランドの会社に行うのが基本となる。他社ブランドの金を売る場合、鑑定料などが必要になるため。
3大地金商として、田中貴金属、徳力本店、石福金属興業などが有名。その他、財閥系で三菱(マテリアル)が有名。住友金属鉱山は店舗がなく一般的に知名度が低いが、株式市場では国内で唯一と言える金事業も行う会社として有名で、東証一部上場会社。
取引所 メリットは、公設市場である東京工業品取引所から、時価で地金を調達できるため、地金商に比べ金の購入価格が安い(買付金額のページで詳細解説)。つまり、同じ積立額でもたくさん純金が買える。もちろん、品質は世界に通用するブランドで問題なし。デメリットは特にないのだが、ブランドの指定はできない。「三菱の金じゃなければ嫌だ」という指定はできないだけ。
金購入と言えば、まず金の延べ棒をイメージするため、地金商に比べ知名度が低い会社が多いが、岡藤商事やエボリューション ジャパンのように上場している企業も多い。小額からコツコツ積立をする投資の一環と考えるなら、こちらの分類の方が、購入価格が安い=同じ金額でもたくさん買えるなどメリットが多い。

管理人の考えでは積立という投資においては、取引所>地金商。「俺は純金投資をしているぜ。しかも俺の金は三菱ブランドだぜ」なんて他人に自慢することはないので。

● 取引所からもっと安く買う方法はあるけれど・・・

金の購入価格は、取引所経由の会社の方が地金商より安い。でももっと安い方法があります。それは自分で金の先物取引の口座を開き、その口座で金を買って現受けをする方法。毎月特定の日に買ってすべて現受けすれば、積立のようにもできます。

ただそこまでする必要はないかなと思います。また先物の現受けには資金が400万円ぐらいは必要なため、月数千円から〜数万円でコツコツ純金を積立するという当サイトの趣旨からは外れるかなと。現実に行うには先物に対する深い知識もあった方がいいですしね。

それでも、とにかく安いのが一番!という方は、手数料が安く人気のエボリューション ジャパンにでも口座を開いて、がんばってみてください。